大学院(男女共学)/ 専攻科紹介

看護学専攻

修士課程(夜間開講) 入学定員 12人
博士後期課程(夜間開講) 入学定員 3人
 社会人特別選抜入試を実施しています。

看護学専攻修士課程には、看護学研究コースと看護学研究保健師コースがあります。看護学研究コースは専ら夜間とし、夜間および土曜日開講で、看護学研究保健師コースは昼夜および土曜日開講です。看護学専攻博士後期課程は専ら夜間および土曜日開講です。

看護学専攻

看護学研究科の修士課程では理論と実践に焦点を当てた教育と研究を行い、経験知を理論知に進化させることができる高度な専門性を培います。つまり、看護の場で生じている課題や問題意識を論理的に捉え、研究を通して追究し、研究結果を看護実践で生かすことのできる人材の育成を目指しています。博士後期課程ではさらに理論知に裏付けられた経験知から新たな理論知を創生し発信できる力と看護職としてのアイデンティティーを基盤に看護実践の場で教育研究能力を発揮できる人材を育成します。
看護職として働く社会人の方は、学びを自身の看護実践に還元するというプロセスを体験することができ、修了後もそのプロセスをたどることで看護実践の質向上に生かすことができます。

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履修コース

看護学研究コース

主として現職看護職者を対象に、臨床現場との共同研究により、臨床で求められるリーダーの役割が担える看護職者や臨床との積極的な連携が行える教育・研究者としての基盤を育成します。

看護学研究保健師コース

看護学研究コースの目的に加えて、公衆衛生看護学の専門性を高め、住民の健康の保持増進を実現していく実践力および保健行政への参画力を兼ね備えた、質の高い保健師を育成します。(保健師国家試験の受験資格を得ることができます)

研究内容

生涯発達看護学領域
内容
  • 主として生涯発達の視点で対象および家族を理解し、現代社会において、様々な発達段階にある対象への看護上の課題に取り組む看護学領域が含まれ、次の4分野にわかれています。
  • [成人慢性看護学分野]、[成人急性看護学分野]、[小児看護学分野]、[母性看護学分野]
広域実践看護学領域
内容
  • 主として制度・施策と看護との関係について理解し、現代社会において、様々な健康状態にある対象への看護上の課題に取り組む看護学領域が含まれ、次の5分野にわかれています。
  • [基礎看護学分野]、[老年看護学分野]、[精神看護学分野]、[在宅看護学分野]、[公衆衛生看護学分野]

授業科目(参考 2017年度)

修了要件および履修方法等

〈看護学研究コース〉
標準修業年限2年以上在学し、特別研究6単位、共通教育科目において専門基礎科目の必修科目4単位、専門教育科目において2つの看護学領域から主として専攻する看護学分野の領域の総論2単位と特論2単位および演習4単位の計8単位を含め、合計30単位以上を修得するとともに、かつ必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査および最終試験に合格しなければなりません。
〈看護学研究保健師コース〉
標準修業年限2年以上在学し、特別研究6単位、共通教育科目において専門基礎科目の必修科目4単位と「保健看護行政論」2単位の計6単位、関連科目の中から「福祉行政論特論」1単位と「栄養疫学特論」2単位の計3単位、専門教育科目において2つの看護学領域から主として専攻する看護学分野の領域の総論2単位と特論2単位および演習4単位の計8単位、公衆衛生看護学科目の必修科目25単位を含め、合計60単位以上を修得するとともに、かつ必要な研究指導を受けた上、修士論文の審査および最終試験に合格しなければなりません。なお保健師国家試験受験資格を得るために、看護師免許証の交付を受けた上で、保健師助産師看護師学校養成所指定規則に定める所定の28単位を含む30単位を修得しなければなりません。
本コースにおいては、「複雑困難化している健康問題へ対応でき、地域の健康課題を解決する方策を探求し、施策の企画、立案、実施および評価が行える人材として、行政で公衆衛生を担う専門職として、地域に責任を持てる保健師の養成」をめざして実習を重視しており、保健所・保健センターにおいて指定規則よりも2単位多い7単位の実習を行います。本コースの実習の特徴の一つである「公衆衛生看護学継続支援実習」では、1年を通した継続家庭訪問を行う中で、乳児と高齢者の2事例を家族としてとらえて継続支援することで、継続したアウトリーチの活動により自ら対象者と関係を構築できる対人関係能力を養うとともに自立心と判断力を獲得することにつなげます。また、「公衆衛生看護学実習Ⅰ」と「公衆衛生看護学実習Ⅱ」で都市部と郡部といった異なる実習先に出向くことにより、対象の支援や活動の展開を深め、また、「公衆衛生看護学実習Ⅲ」において施策の企画、立案、実施および評価の実際を学びます。
1学年4人の看護学研究保健師コースの学生に対し、公衆衛生看護学の専任教員3人で丁寧な教育を行います。

※関連科目:他研究科で開講している科目

開講している研究科
(食)生活環境学研究科食物栄養学専攻、(臨)臨床教育学研究科、(薬)薬学研究科薬科学専攻、(心)文学研究科臨床心理学専攻、(健)健康・スポーツ科学研究科

選*:専攻する領域・分野の科目を選択必修とする。

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