学科概要(2019年度入学生以降)


このページでは、武庫川女子大学生活環境学部 生活環境学科と、短期大学部 生活造形学科の概要について紹介します。(下の図は、2019年度入学生からのものです。)


大学 生活環境学科(2019年度入学生以降)


大学・生活環境学科では、1年次はコースには分かれず、共通の科目のみが開講されます。まず広い視点から生活環境全般について学び、それらを基礎としてさらに専門性を深めるために2年次からコースに分かれます。6つのコースから2コース(メイン・サブ)を選択して学びます。メインコースに所属するとともに、他コースや学科共通科目を履修することで、幅広い学びを実現します。コース分けは、できるだけ本人の希望に沿うように行われますが、各コースの事情により、収容人数に上限があります。希望者がその上限を超えた場合は、1年次後期定期試験終了時の成績によって選抜します。


学科概要(2018年度入学生以前)


このページでは、武庫川女子大学生活環境学部 生活環境学科と、短期大学部 生活造形学科の概要について紹介します。(下の図は、2018年度入学生以前のものです。)


大学 生活環境学科(2018年度入学生以前)


大学・生活環境学科では、1年次は3コース共通の科目のみが開講されます。まず広い視点から生活環境全般について学び、それらを基礎としてさらに専門性を深めるために2年次からコースに分かれます。コースの分けは、本人の希望に沿うように行われますが、各コースの事情により、収容人数に上限があります。希望者がその上限を越えた場合(極端に志望が片寄っているような場合)は、単位修得状況、成績や各コースの定員を勘案しながら、学科によるコース履修資格判定を行います。


短期大学部 生活造形学科


短大・生活造形学科は、入学時からコースに分かれていますので、1年次からそれぞれのコースの専門科目を学んでいきます。短期集中で専門性を高めて社会に出られることや、編入学・専門学校への進学など、多様な進路があることも特徴です。大学・生活環境学科3年次への編入枠(定員:20名)がありますので、毎年20名を超える短大卒業生が、大学に編入学をしています。

編入学制度について

編入学の制度を設けている理由の一つには、高校までの勉強(大学入試)が十分ではなくても、専門の勉強(短大での平常成績)が優秀であれば、専門の実力を伸ばすことができるので、そういった人にも大学・生活環境学科で学んで欲しいということがあります。編入学試験の合格者の入試成績を見ると、もちろん上位の人もいますが、ふるわなかった人もいます。入試科目ではあまり実力を出せなかったけれども、短大での学びは自分の好きな分野なので、いい成績がとれ、編入学に結びつけることができたと話す学生も多くいます。