古建築を観る会

 生活環境学科、生活造形学科では、1996(平成8)年以来、「古建築を観る会」を行っています。

第37回 2015年2月28日<醍醐寺・法界寺> (終了しました)   
   参加者14名
 
     

第36回 2014年3月4日<唐招提寺・薬師寺> (終了しました)   
   参加者24名
 
     

第35回 2013年7月14日<室生寺・長谷寺> (終了しました)   
   参加者23名
 
     

第34回 2013年2月28日<金閣寺・龍安寺・銀閣寺> (終了しました)   
   参加者32名
 
     

第33回 2012年6月3日<興福寺・東大寺> (終了しました)   
   参加者22名
 
     

第32回 2012年2月29日(水)<法隆寺> (終了しました)   
   参加者20名
 
     

第31回 2011年10月16日(日)<醍醐寺と法界寺> (終了しました)
   今回は、京都市伏見区にある醍醐寺と法界寺を訪れました。世界遺産にも登録されている醍醐寺では、日本で最も美しい塔の一つといわれる五重塔(国宝)や、日本を代表する庭の一つであり、有名な「醍醐の花見」に際して秀吉自ら計画した三宝院(唐門・表書院:国宝、庭園:名勝史跡)を拝観しました。
 法界寺では、阿弥陀堂(国宝。内部の阿弥陀如来座像も国宝)を拝観しました。阿弥陀堂は立ち低い檜皮葺の大変美しく落ち着いた建物です。
 
 

第30回 2010年12月23(祝)<宇治> (終了しました)  
    今回は、京都府宇治市にある平等院鳳凰堂、宇治上神社、黄檗山万福寺を訪れました。
 平等院鳳凰堂は、国宝で、10円硬貨にも描かれています。宇治上神社の本殿と拝殿も国宝です。万福寺は、黄檗宗大本山の大規模なお寺です。
 
     万福寺三門

第29回 2010年11月14(日)<浄土寺と鶴林寺> (終了しました) 
    今回は、兵庫県小野市にある浄土寺と、加古川市にある鶴林寺を訪れました。浄土寺の浄土堂は、鎌倉時代に重源上人が建立したお堂で国宝です。堂内には巨大な阿弥陀三尊立像(国宝)があります。
 鶴林寺は、聖徳太子ゆかりの寺で、本堂(室町時代)と太子堂(平安時代)が国宝に指定されています。
   
    浄土寺浄土堂  鶴林寺太子堂 
 
第28回 2009年11月15(日)<室生寺と長谷寺> (終了しました)
 今年度、第2回目(通算で28回目)“古建築を観る会”を、11月15日(日)に行いました。
 室生寺では建築物として金堂、五重塔など国宝3棟、重文2棟などを、長谷寺では国宝本堂をはじめ多くの堂宇を、美しい紅葉の中の伽藍配置の妙とともにたっぷりと観賞しました。
 本学科の学生、大学院生、教員が参加し、帰路、長谷寺駅で電車に乗った時は陽が落ちていました。
室生寺御影堂にて

第27回 2009年4月26(日)<唐招提寺と薬師寺> (終了しました)
 今回は、唐招提寺と薬師寺を訪ねました。10:00に近鉄の西の京駅に集合し、午前中は唐招提寺の、南大門、金堂、講堂、舎利殿、礼堂東室、宝蔵、新宝蔵、旧一乗院、戒壇などを、午後は薬師寺の東塔、金堂、講堂、八幡神社、玄奘三蔵院などを見学しました。
 あまり天候は良くなかったのですが、主として建築視点からの資料とともに詳しい解説を聞きながらの充実した見学会でした。
 本学の学生18名に加え、学科教員2名と助手1名、さらに他大学関係者も加えて合計30名の見学会となりました。

第26回 2008年12月14(日)<宇治>(終了しました)
 今回は宇治を訪ねました。9:45に宇治駅に集合し、宇治橋、観音堂、平等院鳳凰堂(国宝・世界遺産)、鳳翔館(ミュージアム)を見学の後昼食をとり、続いて宇治神社、宇治上神社(国宝・世界遺産)を訪れました。電車で黄檗駅に向かい、万福寺の堂宇群を見学し、17時頃京阪中書島駅にて解散しました。

第25回 2007年12月9日(日)<竜安寺、金閣寺、大徳寺> (終了しました)
 今回は、主として禅宗様建築と庭園を観ました。京都市営地下鉄「北大路駅」に10時に集合し、竜安寺方丈庭園(石庭)、金閣寺と庭園を見学したのち、大徳寺へ行きました。大仙院は工事のため拝観できませんでしたが、塔頭の一つである黄梅院が特別拝観出来ました。そして大徳寺の伽藍(三門・仏殿・法堂)を外部から拝観しました。
金閣寺庭園にて 黄梅院方丈枯山水庭園

第24回 2007年10月14日(日)<法隆寺> (終了しました)
 今回は、日本建築史の授業などで最初のころに必ず学ぶ「法隆寺」を取り上げました。朝10時にJR関西線法隆寺駅に集合し、17時まで、丸1日の見学会となりました。
 見学したのは、世界遺産・法隆寺の金堂・五重塔・夢殿などです。
 参加した学生さん達は事前に配布した資料を片手に、解説の耳を傾け、熱心にメモするなどしていました。解散時には、みんな心地よい満足感に浸りながら帰路につきました。
 現地解説講師・・・妻木靖延先生(元本学非常勤講師)
築地塀・上土門前での説明風景。奥に見えるのは南大門です。


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