2003年2月15日（土）、生活環境学科４年生の、卒業研究発表会が行われました。口頭発表とポスター発表の２つの方法で、研究成果の発表が行われました。口頭発表では、パワーポイントを使ったりしながら、スクリーンに呈示してのプレゼンテーションを行い、終了後聴衆からの質問を受けます。ポスター発表は、印刷された発表用のポスターをパネルに貼り、巡ってきた参加者に対し、説明をしたり、質疑を行ったりします。中には製作物を展示している発表者もいました。

口頭発表		ポスター発表

2002年11月30日（土）、学内で、テキスタイルアドバイザーをめざす学生のための講習会が開催され、テキスタイルアドバイザー資格を取得して社会で活躍中の卒業生の方２名に、講演をしていただきました。お一人はスポーツアパレルの商品試験業務に、もうお一人はアパレルでのお客様相談業務に携わっている方で、仕事の内容や、学生時代に学んでおいてほしいことなどをお話しいただきました。生活環境学科２年、３年、短大生活造形学科１年の、テキスタイルアドバイザー資格をめざしている学生約１５０人が参加しました。

2002年の武庫川女子大学の文化祭は、１０月２５日（金）から２７日（日）に行われました。２６日（土）１６時３０分からは音楽館地下ホールで生活環境学科・生活造形学科の学生さんたちによる、ファッションショーが行われ、見事な舞台が繰り広げられました。   
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2002年7月に行われた、繊維製品品質管理士（ＴＥＳ）の試験に、生活環境学科の在学生３名と、生活環境学科の卒業生４名が合格しました。この資格は、かなり難しく、社会的にも評価の高い資格ですが、この７名は、見事に難関を突破しました。特に、実社会での経験のない学生が、在学中に合格するのはなかなか難しいのですが、３名が合格しました。在学生の合格数は、武庫川女子大学が全国１位でした。（2002年10月21日）
　TESについて

(財）阪神・淡路産業復興推進機構が主催する、「セミナー＆スタージュ(実習)」という講座が、7月28日（日）から、六甲アイランドで始まり、他の大学・短大・専門学校生に混じって、武庫川女子大学・生活環境学科からは、３年生の学生５名が参加しました。この講座は、神戸のファッション関連企業が、次代を担う人材を育成することを目的に、第一線のデザイナーらが、アパレルの実務を、学生に指導するという試みで、主に夏休みの期間を使い、市場調査、商品コンセプト・デザインの提案、製作、店頭販売などの指導を受けるものです。

2002年7月27日（土）、8月17日（土）、9月14日（土）に、武庫川女子大学のオープンキャンパスが開催され、生活環境学科・生活造形学科にも、200人を越える高校生・保護者の皆様が来て下さいました。30分ほどの学科説明ののち、学舎を自由に見学していただきました。

平成14年度から、大学生活環境学科３年次への編入学の入学定員枠２０名が認可されました。その編入学試験が５月に行われ、入学許可者の発表が５月末にありました。多くの短大・生活造形学科卒業予定者の生活環境学科への編入が許可されました。

武庫川女子大学の体育祭が2002年5月17日・18日に行われ、「コスチューム」に、短大生活造形学科、大学生活環境学科のメンバーも参加し、見事な演技を繰り広げました。（写真は、クリックすると大きくなります。）

短大生活造形学科の演技	大学生活環境学科の演技

コスチューム：武庫川女子大学体育祭において、大学・短大の各学科対抗で行われるダンス演技種目。２５００人収容の講堂の舞台で、学科ごとに個性的な衣裳をまとって演技を披露する。

2002年4月13日には短大生活造形学科の、4月15日には大学生活環境学科の新入生歓迎会が、上級生のお世話により行われました。会では、まず教員が紹介され、一言ずつ挨拶の言葉を述べた後、体育祭、文化祭、のことなどが紹介されました。