食物栄養科学部・短期大学部食生活学科・大学院食物栄養科学研究科（2022年4月開設）の研究と教育の場で、地域高齢者の栄養状態の改善と生きがい高揚を支援する拠点にもなっています。館内には、管理栄養士の教員や医師、看護師、大学院生、学生らによるチームで地域の開業医院と連携して、患者を支援する「栄養サポートステーション」があります。
1階 栄養サポートステーション
病気のため、食事が制限されている方々に栄養指導する場所です。完全予約制。体重や身長、筋肉量などに見合った食事をしていただくよう指導します。
2階 実習室
料理をする場所です。IHタイプとガスタイプの両方のコンロを設置。食器乾燥機も完備しています。
3階 栄養士教育支援センター
毎年延べ800人以上の学生が、栄養士の免許や管理栄養士の受験資格を得るために学外で実習します。栄養士教育支援センターは学外の実習施設と連絡を取る場所で、主に大学3・4年、短大2年の学生が利用します。