総合心理科学館

総合心理科学館

心理学に特化した教育・研究施設では関西最大規模。児童虐待や発達障がい、いじめ、不登校、DVなど子どもや家族を取り巻く様々な心理臨床の問題に対応するための研究拠点です。
カウンセリング関連の施設だけでなく、音楽療法セッションルームや臨床心理学専攻の大学院研究室もあります。

1階 プレイルーム1階 プレイルーム

子ども(幼児)を対象とした心理療法室。子どもたちが大学院生や臨床心理士の資格を持つ先生らとの遊びを通して、心に抱える問題と向き合います。

2階 音楽療法研究室 2階 音楽療法研究室

日本音楽療法学会認定音楽療法士の資格を有するスタッフが、発達に心配のある子どもを対象に、「気分の発散や情緒の安定」「コミュニケーションの促進」「心身および社会性の発達促進」を目的とした音楽療法を行います。

2階 カウンセリングルーム2階 カウンセリングルーム

親子並行セッションの際に、親のカウンセリングを行う部屋です。また、中高生や大人のプレイセラピー(遊びを利用した心理療法)を適用しない場合の面談も行います。

2階 観察室2階 観察室

カウンセリングやプレイセラピーをリアルタイムで観察・記録できる部屋です。ワンウェイミラーの観察室もあり、学生の実習指導や見学実習などに使われます。