博士後期課程
履修方法と修了要件()
博士後期課程は3年以上在学し、論文作成研究および演習を履修し、講義科目のうち、創薬系薬科学特論群および生命系薬科学特論群から5科目10単位を含み、合計10単位以上を修得するとともに、博士論文の審査および最終試験に合格しなければならない。
学位授与
上記の修了要件を満たした者に「博士(薬科学)」の学位を授与する。
薬科学専攻は、創薬系、生命系および臨床系の薬科学分野に関する教育と研究を行い、産官学において医薬品の創製と開発およびその応用に関して、高度の専門性を有する職業人または指導的役割を担う自立した研究者を養成することを目的とします。
薬科学専攻では、在職のまま薬学もしくは薬科学の高度な知識を学び、博士もしくは修士の学位取得を目指す社会人のために、社会人特別選抜制度と長期履修学生制度を設けています。
薬科学専攻修士課程は、中高教諭専修免許状(理科)を取得する課程の認可を受けています。所定の科目を修得すれば、高度な理科教育実践力を有する中学・高校理科教員としての専修免許状が得られます。詳しくは教員免許状の項をご覧下さい。
薬学部にある21の講座・研究室は、薬学専攻あるいは薬科学専攻の分野の一つまたは複数に関わる教育と研究を担当します。
個々の講座・研究室が行っている2020年度の研究テーマについては、こちらをご覧下さい。
博士後期課程は3年以上在学し、論文作成研究および演習を履修し、講義科目のうち、創薬系薬科学特論群および生命系薬科学特論群から5科目10単位を含み、合計10単位以上を修得するとともに、博士論文の審査および最終試験に合格しなければならない。
上記の修了要件を満たした者に「博士(薬科学)」の学位を授与する。
上記の修了要件を満たした者に「修士(薬科学)」の学位を授与する。