健康・スポーツ学科

キッズから高齢者までを対象に、感性豊かなうるおいのあるケアができる「健康・スポーツ指導者」、現場で活躍できる「保健体育教員」を“2年間”で養成します。
学びの特長
POINT 1 教職とヘルスケアの2コース制の新カリキュラム。
中学校保健体育教員を養成する「教職コース」、キッズから高齢者までの幅広い世代の健康の維持増進・健康管理について学び、実践する「ヘルスケアコース」が開講されています。2年間の集中したカリキュラムによって、即戦力として活躍できる人材を育成します。
POINT 2 1年次後期より少人数制ゼミを開講。専門的、実践的なキャリアアップを目指す。
1年次後期から開講するゼミ形式の「初期演習 Ⅱ」、連続する2年次の「健康・スポーツ実践研究」では、社会で求められている健康・スポーツのニーズに対応できるように、最新の知識を学び、実践に取り組みます。少人数制ゼミで直接的に、即役立つチカラを身に付けます。
POINT 3 世界の最先端の情報や経験で、国際的人材を目指す。
海外研修では、異世代・異世界間の交流により語学力向上やフィットネス事情、さらに社会人としてのキャリアアップの学修がプログラムされています。この経験により、国際人になるための知見を広げグローバルな視野を持った人材を育成します。
学科の学び
プロフェッショナルな教員による「少人数教育」によって「健康・スポーツ」における即戦力・実践力を身に付けます。
「健康・スポーツ実践研究」は複数名の教員がそれぞれの専門性を生かして開講しています。2019年度は、教職、コーチング、キッズ、高齢者・障がい者、ヘルスケアがテーマでした。「ボディワーク」(ヘルスケアコースの専門科目/北島見江 教授)では日常生活や運動・スポーツ時などのすべての諸動作時におけるパフォーマンス向上のための身体動作学の基礎と実践に生かせる方法を学びます。授業内容は、3次元の動きの特徴を持つジャイロトニックおよびジャイロキネシスのエクササイズ。多関節が同時に関連しながら可動域の拡大、バランス調整、神経系の覚醒、筋肉のストレッチと強化を目指す身体づくり法を追求します。
取得可能な免許・資格
資格によっては、基礎教育科目・専門教育科目以外に所定の科目を履修・修得する必要があります。
教員免許状
- 中学校教諭二種(保健体育)
※教職課程を履修する場合、時間割の都合上、図書館司書等を2年間で同時に取得することは難しいです。
諸資格・免許
- 図書館司書
- レクリエーション・インストラクター
- スポーツ・レクリエーション指導者
- 障がい者スポーツ指導者(初級障がい者スポーツ指導員)
- スポーツリーダー
- ★健康運動実践指導者
- ★エアロビックダンスエクササイズインストラクター(ADI)
- ◆競技別指導者(コーチ)
- ◆ジュニアスポーツ指導員
- ◆スポーツプログラマー
- ◆アシスタントマネジャー
- ◆クラブマネジャー
- △フィットネスクラブ・マネジメント技能検定
注) | 選択するコースにより、取得可能な免許・資格が異なります。 | |
★: | 受験資格 | |
◆: | 受験資格(試験科目一部免除) | |
△: | 学科で学んだことが資格試験受験時に役立ちます。 |
カリキュラム
卒業後の進路(年度卒業生)
就職率 100.0%
=
41人(就職者数)
41人(就職希望者数)
職種別就職状況
健康・スポーツ学科 職種別就職状況(単位:人)
専門的・技術的職業 | 16人 |
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中学校教員 | 5人 |
その他 | 11人 |
一般職 | 12人 |
総合職 | 5人 |
営業・販売職 | 5人 |
サービス職 | 2人 |
保安職 | 1人 |
大学の健康・スポーツ科学科への編入学の道もあります。