生活環境学科・生活造形学科 2015年度のトピックス 大学生活環境学科、短大生活造形学科の2015年度のトピックスです。 |
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卒業研究発表会が開催されました。(2016.2.19) | ||||||||
2016年2月18日(金)に、大学・生活環境学科の2015年度卒業研究発表会が開催されました。4会場に分かれての口頭発表で、9:30から18時頃まで行いました。発表者は、1人7分(2人の共同研究の場合は10分)の持ち時間で、パワーポイントを用いて発表し、その後質疑応答が行われました。発表者それぞれは、1年間の研究の成果を見事に披露しました。 |
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生活環境学科の学生2人が、試験対策講座を活用して二級建築士試験に合格しました。<武庫川女子大学「ニュース・最新情報」 2016.01.08 より転載> | ||||||||
生活環境学科3年の森歩野花さん、守澤あかねさん=写真右から=の2人が二級建築士試験に合格しました。いずれも、本学短期大学部生活造形学科から大学生活環境学科3年次に編入した学生です。短大で取得した受験資格を生かしての合格です。 2人は、学内で開講されている対策講座を受講しながら7月5日の学科試験に挑戦し、夏休み期間に集中して製図の試験対策に取り組み、9月13日に行われた2次の設計製図試験を受験し、12月3日に合格の通知を受けました。 森さんは「試験に向けて、かなり勉強しました。合格という結果につながってとてもうれしいです」、守澤さんは「卒業制作では大きな建物に取り組みますが、将来は住宅のリフォームやリノベーションの仕事につきたいと思います」と話しました。資格取得は卒業後の選択肢が広がり、自信に繋がったとも語っています。 二級建築士は、住宅および一定規模までの建築を設計する際に必要な国家資格で、本年度も最終合格率は21%という難関です。全国の大学、短大等の空間系学科では、カリキュラムの内容に応じて所定の単位を取得して卒業すれば、受験することができます。取得した単位によっては実務期間が最大2年間必要になることもありますが、本学では2009年度の短大生活造形学科入学生からは実務経験がなくても受験資格を取得できるようになりました。 これまで生活環境学科が行っていた「学科試験対策講座」ですが、2015年度からは資格取得を支援する「事業課資格サポート窓口」が運営する「資格対策講座(エクステンション講座)」の中で開催されるようになり、受験資格のある在学生と卒業生を対象に開講しています。 9月末からは、来年度の試験に向けた対策講座がスタートし、27人の学生が受講し、こうした朗報を励みに勉強しています。対策講座を支援する同学科の教員らは「本学科では二級建築士取得に戦略的に力を入れています。一つの目標を達成した自信が、卒業研究や就活などのあらゆるシーンでの自信につながっていくと思います」と話しています。 |
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「第6回アーバンデザイン甲子園」で生活環境学研究科院生の作品が審査員特別賞を受賞しました。<武庫川女子大学「ニュース・最新情報」 2015.12.24 より転載> | ||||||||
12月13日に船場アートカフェで開催された「第6回アーバンデザイン甲子園」(主催:日本建築学会近畿支部)で、大学院生の西村和さん(生活環境学専攻修士1年)と植保奈美さん(同1年)が応募した「人がはぐくむ里山団地」という作品が審査員特別賞を受賞しました。
「アーバンデザイン甲子園」は、近畿圏の大学・大学院におけるアーバンデザインや都市計画・まちづくりの演習、実践、卒業設計等を集め、教員・学生が一同に会し、作品発表・意見交換・情報交流をおこなうものです。今回2人は「地域空間デザイン論」(水野優子講師)の課題をもとに応募しました。 今年は21作品の応募の中から以下の9作品が入選し、入選チームのみが最終審査に挑みました。 1. 神戸大学大学院 : 橋場空間 神戸の港を繋ぐ場としての橋の提案 2. 大阪市立大学 : 脈動 +4.7mの線状遺構との共生 3. 大阪府立大学 : URBAN SKY RING 4. 武庫川女子大学 : 人がはぐくむ里山団地 5. 龍谷大学+京都建築専門学校 : 借りて嗜む都市のかたち 6. 大阪産業大学 : 夏の子どもたちのために「ワーキング・ホリデー・プログラム」の提案 7. 大阪大学大学院 : 「まちにかくれたひみつをさがせ」大都市近郊の歴史的環境のリノベーションに向けた地域学習プログラム 8. 神戸大学大学院 : まちプロジェクト2015 学生と地域をつなぐ 9. 関西大学 : 立山づくりが果たす、添え木と種蒔きの役割 |
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生活環境学科の学生4人が、繊維製品品質管理士試験に合格しました。<武庫川女子大学「ニュース・最新情報」 2015.11.09 より転載> | ||||||||
平成27年度の繊維製品品質管理士(通称:TES=Textiles Evaluation Specialist)の試験に、生活環境学科4年の黒岩彩華さん=写真左の右=、佐藤優衣さん=同左=、川上華佳さん=写真右の左=、3年の十山みな子さん=同右=の4人が合格し、11月1日に有資格者として登録されました。合格率20%程度と、現職者でも難しいとされる資格試験に挑戦し、みごとに難関を突破しました。
繊維製品品質管理士(TES)は、アパレル・繊維業界の企業活動の合理化・消費者利益の保護・企業と消費者の信頼関係の改善を図ることを目的として、商品企画・商品仕入・品質の設定や判定を行うといった任務を遂行できる素養を身につけた人に与えられる資格です。社会的に大きな信頼が得られ、業界でも高い評価を得ている資格です。 今年度は7月19日に全国6会場で試験が行われ、受験者2736人のうち552人が合格しました。(合格率:20.2%) 合格した4人は「入学前から学科紹介で資格が取れると知って、挑戦するつもりでした」「先生から、日ごろの授業の延長で取れると勧められて受験を決めました」「直前に学科で論文と事例の出題について講座があり、参加しました」「試験勉強は復習が主。短期集中で覚えました」と受験したきっかけや学習方法を語ってくれました。 |
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文化祭で、ファッションショーが行われました。(2015.10.19) | ||||||||
武庫川女子大学では、2015年10月16日(金)から18日(日)にかけて、文化祭が行われました。生活環境学科・生活造形学科の学生によるファッションショーが、17日(土)15:30分〜16:40に、公江記念講堂で行われました。 今年のテーマは、「多情多感」。次の10の感情をサブテーマに、舞台上で自ら製作した衣裳によるショーを展開しました。詳細 |
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保護者対象の教育懇談会が開催されました。(2015.9.26) | ||||||||
保護者向けの地域別教育懇談会の本部会場での懇談会が、9月26日(土)に開催されました。 午前中は、講堂で、大学全体のプログラムが行われました。午後には、学科ごとのプログラムである「学科全体会」(13:00〜14:30)が行われ、生活環境学科・生活造形学科の教育の現状や就職状況の紹介をするとともに、卒業生が就活体験談を話しました。今年は、短大・生活造形学科・インテリアコースからの編入生で、在学中に二級建築士を取得し、ハウスメーカーの設計職として働いている卒業生(2013.3卒)と、アパレル関係の生地などの検査を行う検査機関で働く短大・生活造形学科の卒業生(2014.3卒)が、現在の仕事の内容や就活の体験談などを披露してくれました。在学生も保護者に混じって聴講していました。 その後、担任との個人懇談が行われました。 この教育懇談会は、夏休み期間中には金沢、高松、広島、福岡で開催されました。地方会場でも卒業生による就職体験談が話され、保護者の皆様が最も気になる就活についての情報を提供しています。 |
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アパレル関連企業で活躍中の卒業生を招いての講演会を行いました。(2015.6.29) | ||||||||
2015年6月27日(土)午後、テキスタイルアドバイザー資格取得希望の学生を対象に、テキスタイルアドバイザー資格を持って社会で活躍している卒業生2名を招いての講演会が行われました。お一人は、大手アパレルメーカーでデザイナーとして企画を担当している卒業生、もう一人は、百貨店関係の品質管理業務を担当している方で、それぞれ仕事内容の紹介や、もの作りや品質に対する考え方や、自身の経験した就職活動などを、経験に基づいてお話しいただきました。 参加した学生の皆さんは、メモをとりながら大変熱心に聴講していました。 |
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短大・生活造形学科の新入生歓迎会が行われました。(2015.4.6) | ||||||||
在学生のお世話による、短大・生活造形学科の新入生歓迎会が、4月6日(月)にS館の教室で行われました。内容は大学とほぼ同じですが、お菓子やゼリー、ジュースが振る舞われ、和やかな雰囲気で行われました。 ◆教員挨拶 ◆学生の活動の紹介 +create press、古民家再生プロジェクト→詳細(外部サイト)、文化祭ファッションショー、海外研修
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大学・生活環境学科の新入生歓迎会が行われました。(2015.4.3) | ||||||||
在学生のお世話による、大学・生活環境学科の新入生歓迎会が4月3日(金)にS館の教室で行われました。 学科の教員が一言ずつ挨拶をしたあと、学生たちの次の活動が紹介され、一緒にやりましょうと呼びかけられました。 ◆海外研修 →詳 細 ◆+create pressという、学生が取材・撮影・編集して発行しているフリーペーパー(年間に3号ほどが発行される)の活動 ◆西宮市北部の山口町にあった、解体寸前の茅葺き古民家を生活環境学科の学生を中心とするボランティアの手で自力修復する、古民家再生プロジェクト →詳 細(外部サイト) 春の壁塗り、いろり作り、夏の屋根の修復の作業が紹介されました。 ◆文化祭のファッションショー →ファッションショーについて
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