生活環境学科・生活造形学科 2005年度のトピックス

  大学生活環境学科、短大生活造形学科の2005年度のトピックスです。
上から新しい順に並んでいます。
写真の中には、クリックすると大きくなるものもあります。戻るときは、ブラウザーの「戻る」で。

最近のトピックスや以前のトピックスは、コチラ



生活環境学科・生活造形学科では、2005年の秋頃から学生の創作意欲をお互いに刺激し合うことを目的に、学科の活動を様々な角度から紹介する「+Create Press」という情報誌を学科内で発行しています。授業作品はいうまでもなく、学外での自由な活動もピックアップしています。その集大成として、2006年3月18日に、「2005学生作品集」という冊子を発行しました。フルカラーで全100ページにわたり、授業や卒業研究、さらには学外活動や大学院生活環境学研究科の修士論文・博士論文の成果も盛り込んだ集大成です。在学生全員に配布されます。



2006年3月5日から17日まで、大学・生活環境学科と短大・生活造形学科の学生38名が、ヨーロッパ研修にでかけました。訪問先は、ドイツのフランクフルト、スペインのバルセロナ、フランスのカルカソンヌ・プロバンス地方・パリです。
 3月5日、ドイツの雪の影響で、2時間遅れで関空を出発したルフトハンザ機は、12時間のフライトののち無事フランクフルトに到着。同日18時45分(現地時間)にホテルにチェックインしました。語学研修をしたり、見学をしたりして、スペイン、南仏と移動しました。ミストラル(冬から春にかけて生じるフランスのローヌ川沿いに地中海に向かって吹き下ろす、冷たく乾燥した強い北風)に悩まされたようですが、17日無事に帰国しました。

2006年2月15日(水)、生活環境学科4年生の、卒業研究発表会が行われました。口頭発表とポスター発表の2つの方法で、研究発表が行われました。口頭発表では、パソコン(パワーポイント)を使ったりしながら、スクリーンに呈示してのプレゼンテーションを行い、終了後聴衆からの質問への受け答えをしました。ポスター発表では、印刷された発表用のポスターや製作物を示しながら、周りに集まった聴衆に研究成果の説明をしました。

口頭発表 ポスター発表

2005年10月22日(土)と23日(日)の武庫川女子大学・文化祭で、生活環境学科・生活造形学科は、ファッションショーと展示を行いました。

 22日に行われたファッションショーは、今まで行ってきた音楽館ホールや講堂ではなく、野外ステージで行いました。テーマは、「FASHION CARNIVAL」。少し寒かったものの天候に恵まれ、多くの人に見ていただくことができました。

 展示は、生活環境1号館別館で、22日と23日の2日間行いました。館内のいろいろな所に、学生・教員の、衣から住にかかわる様々な作品が、建物と一体化するかのように飾られていました。

ドイツ・ハンブルク出身のグラフィックデザイナーであるホルガー・マチス氏をお招きして、2005年10月22日に公開講座を開催しました。卒業生、一般の皆さまにもご参加いただきました。<大阪ドイツ文化センター協賛>
 日時:2005年10月22日(土)13:30〜15:00
 場所:中央キャンパス 生活環境1号館別館 204教室
 テーマ:インターアクティブなポスターデザインの提案
     ;作品の紹介〜150年目を迎えたハンブルクの広告塔に絡めて語る〜
 講師:ホルガー・マチス氏
 参加料:無料
 

生活環境学科の3名(3年生と4年生)の学生達が2005年7月9日(土)、神戸ファッション美術館5階オルビスホール(開演16:00)で開催された「 KOBE KIDS FESTA 2005 :キッズ ドリーム ウェアーファッションショー」に可愛い子供服を制作し出品しました。この催しは神戸ファッション協会が地元のアパレル企業と協賛し、神戸のファッション系大学生や専門学校生を公募したもので、「あったらいいなこんな服}をテーマに4〜12歳までの全国の子供達にデザイン画を募集し、500点以上の中から40点を選び子供がこんな服が着たいと思う夢の服を学生が手作りし、ショーではデザイン画を描いた子供がモデルとなって出演しました。

2005年7月2日、テキスタイルアドバイザー資格取得希望の学生を対象に、テキスタイルアドバイザー資格を持って社会で活躍している卒業生2名を招いての講演会が行われました。アパレル製品の品質などの業務に関するお話や、社会で働く上での心構えのお話がありました。

武庫川女子大学の体育祭が2005年5月20日(金)・21日(土)に行われ、「コスチューム」に、短大生活造形学科、大学生活環境学科のメンバーも参加し、見事な演技を繰り広げました。衣装や展開もすばらしく、特に専門家というわけでもない学生が、あれだけの演技ができるとは、立派です。(写真は、クリックすると大きくなります。)

大学生活環境学科の演技 短大生活造形学科の演技

コスチューム:武庫川女子大学体育祭において、大学・短大の各学科対抗で行われるダンス演技種目。2500人収容の講堂の舞台で、学科ごとに個性的な衣裳をまとって演技を披露する。

生活環境学科・生活造形学科では、卒業生・在学生の資格取得を応援しています。そこで、H17年度より資格取得支援プログラム『インテリアコーディネーター(学科)講座』を開講することになり、卒業生・在学生から受講者を募集したところ、多数の応募がありました。申込みは、2005年4月19日に終了しました。

多くの入学生を迎え、2005年度も始まりました。4月11日(月)には短大生活造形学科の、4月16日(土)には大学生活環境学科の新入生歓迎会が、上級生のお世話により行われました。会では、まず教員の紹介や挨拶、体育祭、文化祭の紹介などが行われました。