パリの装飾美術館とモード美術館
03年1月作成
それぞれの写真は、クリックすると大きくなりるものもあります |
ルーブル宮殿の北側の翼には、装飾美術館Musee des Arts Decoratifs とモード美術館 Musee de la Mode et du Textile になっている。入り口はリボリ通りにある。
装飾美術館には、数々の装飾美術品が納められており、食器、家具、調度品に加え、タピスリーを見ることができる。
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装飾美術館内の、タピスリを展示した部屋(2002.12撮影) |
モード美術館には、近代のファッションが展示されているほか、特別展も行われる。たとえば、2002年11月19日から2003年3月16日までは、ケネディ大統領夫人、ジャックリーヌ・ケネディーのコスチュームやアクセサリーの展示がワンフロアーを使って行われている。
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リボリ通りにある、装飾美術館とモード美術館の入口(2002.12撮影) |
モードに関する美術館としては、エッフェル塔の近くのセーヌにかかる橋、アルマ橋(この近くでダイアナ妃は亡くなった)から西に行ったところにある、ガリエラ宮 Palais
Galliera が、モードと衣装の博物館 Musee de la Mode et du Costume になっていて、特別展(企画展)が催される。所蔵品は、1万2000点におよび衣装や6万点の小物とのことである。
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美しい庭園の中に建つガリエラ宮(1992年撮影) |
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