織物歴史博物館が有名なリヨン

 99.8.1作成
それぞれの写真は、クリックすると大きくなります

フランス第3の都市であるリヨンは、パリからTGVで2時間で行くことがでる。ここには有名な織物歴史博物館があり、その隣には装飾博物館がある
 

パリのリヨン駅
リヨン駅外観
鉄骨の屋根のあるホーム
レストラン・トランブルーから撮影
TGVは地上階から、郊外線は地下から発車する
駅構内2階には、ミシュランの2ツ星レストランのトランブルー(ブルートレイン)がある。1階のカフェでくつろぐこともできる。
 

 



リヨンの街
 
 リヨンという街には、北から南にローヌ川(東側)とソーヌ川(西側)が流れている。ソーヌ川の西には山(フルビエールの丘)があり、その麓は、15世紀頃の古い家並の残る旧市街となっている。二つの川に挟まれた部分は、新しいながらも雰囲気のある市街が形成されており、さらに、ローヌ川の東岸には、近代的な新市街が広がっている。街は、りっぱな教会の建つ山がすぐ近くまで迫っているという風光明媚な街である。
 丘の上には、19世紀末に建てられた内装の絢爛豪華なその山の上の教会、その麓にある非常に格の高い教会、その山の中腹にある古代ローマ時代の円形劇場の遺跡が印象的である。
リヨンの街
リヨンの中心、ベルクール広場
フルビエールの丘から見た市街
フルビエールの丘から見た
サンジャン大司教教会
サンジャン大司教教会と
丘の上のフルビール教会
フルビエール教会
サンジャン大司教教会の正面

フルビエールの丘の中腹にある古代ローマ劇場の跡。ガロ・ロマン文化博物館があり、ローマ時代の発掘物を展示している。
フルビエールの丘へはケーブルカーで。
フルビエールの丘の麓の旧市街
 
フランスの他の所へ行く


トップページへ戻る