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モンパルナス駅周辺でクレープを食べる
03年1月作成
パリのモンパルナス駅Momtparnasse周辺には、クレープを食べさせる店(クレープリー)が集まっている。特に駅の北東、モンパルナス通り(rue
du Momtparnasse)に多い。クレープは、フランス西部のブルターニュ地方の名物料理だが、モンパルナス駅がブルターニュ方面への発着駅であったので、クレープリーが多い。日本でクレープと言えば、甘い味のものを思い浮かべるが、ここでは「料理」である。そば粉sarrasinを使った生地に、ハム・チーズ・サーモン・卵・じゃがいも・マッシュルームなどが挟んである。挟む物で何種類ものメニューが用意されている。クレープを食事として楽しむ場合、飲み物としては、これもブルターニュ地方の名物であるリンゴ酒(シードル)を一緒に注文するのが普通である。750ml入のボトルを頼んでもよいが、水差しpichetで250mlを頼んでもよい。もちろん、デザート用の甘いクレープもあり、最も安い、バターを塗って砂糖だけを挟んだBeurre
sucre、チョコレートクリームを挟んだchocolat、蜂蜜を挟んだmiel、いろいろと組合わさったものなど、いろいろとメニューがある。
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