生活環境学科・生活造形学科 2008年度のトピックス

  大学生活環境学科、短大生活造形学科の2008年度のトピックスです。
上から新しい順に並んでいます。
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最近のトピックスや2008年度以外のトピックスは、コチラ

海外研修を行いました。(2009.4.2)
 大学・生活環境学科と短大・生活造形学科の82名は、3月24日〜4月2日までの10日間の日程で、建築やデザイン、ファッションの本場のスペイン・フランスを巡るヨーロッパ研修旅行を行いました。24日のお昼に関空を旅立ち、4月2日に全員無事に帰国しました。現地からの報告は、海外研修のページ に掲載しています。

卒業式が行われました。(2009.3.21)
 武庫川女子大学の卒業式は、大学が3月20日(金)に、短期大学部が3月21日(土)に行われ、大学・生活環境学科、短大・生活造形学科の学生たちも巣立っていきました。

学生作品集2008ができました。(2009.3.)
大学・生活環境学科と短大・生活造形学科の学生さんの日頃の授業の作品を集めた「学生作品集2008」ができました。1年次から高学年までの、作品を作る全63科目について、優秀なもの(1〜4点ずつ)を、科目の紹介、本人のコメント、担当教員のコメントとともに収録しています。また、課外活動の成果(外部への応募作品や文化祭での成果など)や卒業研究・修士論文の成果も収録しています。在学生全員(2009年度の新入生も)に配布されます。
 学科の教員の手作り(印刷・製本は業者)による、全175ページ、オールカラーの冊子(B5版)です。

学科展を開催しました!(2/21−2/24)
 日頃の学生達の成果をより多くの方に御覧頂く機会として、学科展を昨年度より開催しています。今年度の学科展は、2009年2月21日(土)から2月24日(火)までの4日間、梅田・阪急三番街催し広場(北館地下2階、入場無料)で行いました。 また、学科展にあわせて、松岡拓公雄 滋賀県立大学環境科学部教授をお迎えした公開講演会を、2月21日(土)10:00から、大阪駅前第2ビルで開催しました。

卒業研究発表会が開催されました。(2009.2.16)
 2009年2月13日(金)に、2008年度卒業研究発表会が開催されました。4会場に分かれての口頭発表で、9:15から17:45まで行いました。発表者は、1人7分の持ち時間で、パワーポイントを用いて発表し、その後質疑応答が行われました。154人の発表者それぞれは、1年間の研究の成果を見事に披露しました。作品のある人は、別室に展示しました。
 この成果の一部は、2009年2月21日(土)から2月24日(火)、大阪・梅田・阪急三番街催し広場において開催される学科展でも発表されます。高校生の皆さん、一般方もどうぞご覧下さい。

A会場 B会場
C会場 D会場
ファッション・アパレル系の作品 インテリア系の作品
設計関係の図面と模型
<各写真はクリックすると大きくなります。>

りそな銀行西宮支店のショーウィンドウをお借りしての展示、模様替え(2008.12.16)
 りそな銀行西宮支店のショーウィンドウをお借りして、学生作品を展示させていただいていますが、夏バージョンから冬バージョンに展示替えしました。場所は、阪神西宮駅のすぐ(東側)です。お近くをお通りの機会に、お立ち寄りください。
 今回のテーマは「■テーマ:木の素材感を生かしたインテリア」です。 ■
 木の素材感を生かしながら,テーブル・椅子などの家具と壁面装備要因が調和するよう塗装しました。落ち着いた暖色系の色合いの中で,モザイクタイルを用いて色と質感にアクセントをもたせています。
  □生活造形学科インテリアコース 生活材料学・同実験の授業で制作しました□

りそな銀行西宮支店は、阪神西宮駅のすぐ北側にあります。阪神西宮駅の下を貫く幹線道路、札場筋の西側の歩道を高架から少し北に歩くとあります。作品は、その歩道からご覧いただけます。
古建築を観る会を行いました。(2008.12.16)
 生活環境学科、生活造形学科では、1996(平成8)年以来、「古建築を観る会」を行っています。第26回は、2008年12月14日に宇治を訪ねました。9:45に宇治駅に集合し、宇治橋、観音堂、平等院鳳凰堂(国宝・世界遺産)、鳳翔館(ミュージアム)を見学の後昼食をとり、続いて宇治神社、宇治上神社(国宝・世界遺産)を訪れました。電車で黄檗駅に向かい、万福寺の堂宇群を見学し、17時頃京阪中書島駅にて解散しました。→古建築を観る会のページへ

「キッズ ドリーム ウェアー ファッションショー2008」への出品がTV放映されました。
 大学生活環境学科の10名(3年生)と短大生活造形学科21名(2年生)の学生達が2008年11月8日(土)神戸ハーバーランドスペース シアター(開演15時)で開催された「キッズ ドリーム ウェアー ファッションショー2008」に6グループに分かれて、可愛い子供服を制作し出品(6点)しました。この催しは今年で5年目を向え、神戸ファッション協会が地元のアパレル企業と協賛し、神戸のファッション系大学生や専門学校生を公募したもので、「あったらいいなこんな服」をテーマに3〜12歳までの全国の子供達にデザイン画を募集し、今年は約400枚の中から46点を選び、子供がこんな服が着たいと思う夢の服を学生が手作りし、ショーではデザイン画を描いた子供がモデルとなって出演しました。また今年は、サンテレビの夕方のニュース番組「シグナル」でキッズ特集「夢の競演ファッションー」があり、本学短大生の1グループが選んだデザイン画から服が出来るまでの追っかけ取材を受け、11月13日に放映されました。

生活環境学科アパレルコースの橋谷さんが「ジャパン・テキスタイル・コンテスト」(コンテストのサイトへで入賞、「シーズ賞」も受賞しました。(2008.11.1)
公開講座を開催しました。
 2008年10月17日(金)14時から、滋賀県立大学名誉教授の小貫雅男氏を迎え、「〜21世紀の地域未来〜森と海を結ぶ菜園家族」というタイトルで、生活環境学科公開講座を開催しました。→詳 細

「NDKファッションショー」で、生活環境学科4年生の2人の作品が佳作賞を受賞しました。(2008.9.30)<武庫川女子大学「ニュース・最新情報」より転載>
 日本デザイン文化協会大阪支部が主催する「第76回NDKファッションショー」で、生活環境学科4年生の津國有美さん=写真左の左側=と、国宗理恵さん=同・右側=の作品がそれぞれ佳作賞を受賞し、9月24日に表彰式が執り行われました。

 9月8日に開催された今年のショーのテーマは「Everlasting Road〜ファッションよ 永遠に〜」でした。全国各地から応募された約550点のデザイン画の中から、2人の作品は審査に通過しました。

 津國さんが出品したのは、第1部に行われたファッションとヘアーメイクの融合を目指した「第65回ファッションデザインコンテスト&第24回ヘアーメイクアップフュジョンコンテスト」です。津國さんの作品は「円」を追求したデザイン=写真中の右側=で、「円」を平面的にとらえ、組み合わせる事で立体的な厚みのあるボリューム感を出すために、少し光沢感のあるレザーなどの素材を使用し、構築的なシルエットを表現しています=写真右の右側=。

 津國さんは「全て本革を使用したので、縫製にかなり苦戦しました。自分がデザインし制作したものを皆さんに見てもらうという、めったにできない経験をし、納得いく結果を得られたことが満足です」と受賞を喜びました。

 第2部の「第11回ヤングダイナミックコンテスト」に出品した国宗さんのデザイン=写真中の左側=は、「地球の中(土)」がテーマで、いろいろな種類の土や岩などの異物が重なりあってできた地球を表現した作品となっています=写真右の左側=。佳作賞を受賞して国宗さんは「佳作という賞を頂くことができてうれしい」と感想を述べ「また機会があれば挑戦したい。その時には余裕を持ってゆっくりじっくり制作したい」と意欲を見せました。

 また、同コンテストで、津國さん・国宗さんの指導教員の田中由佳理・講師(生活環境学部 生活環境学科)が奨励賞を、同学科の助手をつとめる岡田春香さんが努力賞を受賞しました。

生活環境学科の学生2グループが制作した作品が10月15日、京都会館第二ホールで行われた「2008KDKモードショウ」(主催:KDK=京都服飾デザイナー協会、京都府、京都市、京都新聞社)で披露されました。(2008.10.17)<武庫川女子大学「ニュース・最新情報」より転載>
 今回披露されたのは8月に開催された「2008KDKファッショングランプリコンテスト」で京都百貨店協会賞を受賞した同学科2年生4人(岡祥子さん、濱田麻美さん、堂本綾乃さん、権藤知子さん=写真左の左から順=)の作品と、佳作に選ばれた同学科3年生2人(綿加有里子さん、濱本綾香さん)の作品です。
  コンテストのテーマは「うたうように」。作品を応募した岡さんらは、作品のコンセプトを「自然の大切さを伝えよう」に決めました。衣装はマイクをイメージ=写真中=。ポンチョはマイクの頭の部分を表し、パンツの装飾は蝶や花、風など自然を表現しています。自然の奏でる音を、マイクを通してボリュームを大きくし、ラッパのように広がった襟から、その音をみんなに届けたいというメッセージが込められています。
 6月下旬締め切りの第一次審査となるデザイン画審査を通過=写真右=。その後、7月下旬から約1カ月かけて実際の衣装を制作しました。濱田さんは「入賞の発表が行われた時、とびあがって喜びました。うれしかったです。制作で時間が一番かかったのは、パンツの装飾。スパンコールやビーズ、毛糸で自然を表現するのに苦労しました」と感想を話しました。
 ショーでは、学生がモデルになって受賞作を披露し、大きな拍手を浴びました


服飾デザイナーを目指す若者が挑む「2008KDKファッショングランプリコンテスト」で生活環境学科の学生の作品が見事、入賞! 佳作にも選ばれました。(2008.9.1)

本学科から学生名、教職員名計名がファッションショーに出品します。
 本学科から学生2名、教職員2名計4名がNDKファッションショーに出品します。学生2名は6月に行われた審査に通過し、ショーに出品する運びとなりました。生活環境学科4年生の津國有美さんはヘアーメイクとのフュジョンにより公開審査を受ける「第65回NDKファッションデザインコンテスト&ヘアーメイクフュジョンコンテスト」に出品、同じく4年生の国宗理恵さんは「第11回ヤングダイナミックコンテスト」に出品、又、本学科助手の岡田春香、教員の田中由佳理は「第76回NDKファッションショー」に出品致します。日時は、2008年9月8日(月)11時、14時の2回公演、場所はフェスティバルホールです。

りそな銀行西宮支店のショーウィンドウをお借りしての展示、模様替え
 りそな銀行西宮支店<阪神西宮駅のすぐ>のショーウィンドウをお借りして、学生作品を展示させていただいていますが、春バージョンから夏バージョンに展示替えしました。

街づくりをサポートする企業で活躍中の卒業生を招いての講演会
 2008年7月14日(土)午後、自然なコミュニティづくり、自立したまちづくりのための機会づくりやノウハウの提供を行い、まちづくりをサポートしている企業で、「リーダー」として活躍中の卒業生を迎えての講演会<演題:「ビレッジガルテン」というプロジェクトと暮らし方>が行われました。学生にとって、社会で活躍する先輩のお話を伺える、貴重な機会となりました。質疑応答では、活発な意見交換が行われ、有意義な2時間でした。

森幹雄・准教授が個展、「街並みの表情 Sketch展」を開催しました。(2008.6.30)
 本学科の森幹雄・准教授が、卒論で「街並みの表情」を取り上げた学生の頃から、40年に渡って描き続けた水彩スケッチ180点を集めた個展を開催しました。スケッチの対象は伝統的な日本の街並みや、レンガ造りや石造りの近代建築が中心で、阪神大震災で失われてしまったものも多く含まれています。
 開催場所:兵庫県立美術館 原田の森ギャラリー 西館1階
 開催期間:2008年6月25日(水)〜29日(日)<終了しました。>
アパレル企業で活躍中の卒業生を招いての講演会
 2008年6月7日(土)午後、テキスタイルアドバイザー資格取得希望の学生を対象に、テキスタイルアドバイザー資格を持って社会で活躍している卒業生2名を招いての講演会が行われました。お一人は、大手アパレルの直営店(百貨店内)で副店長として頑張っている方、もうお一人は総合アパレルで品質管理に携わってきた方、一児の母です。販売のノウハウ、アパレル製品の品質・性能などの業務に関するお話、学生時代にやっておくべきこと(TES受験の勧めなど)、社会で働く上での心構えなどのお話をしていただきました。学生の皆さんは、メモをとりながら大変熱心に聴講していました。

りそな銀行西宮支店のショーウィンドウをお借りして、学生作品を展示しています。(2008.5.20)
 りそな銀行西宮支店のショーウィンドウをお借りして、学生作品を展示させていただいていますが、春バージョンに展示替えしました。お近くをお通りの機会に、お立ち寄りください。
 テーマは「Girl's Room」。服などのおしゃれに興味があって、建築を勉強している大学生の部屋、という設定です。短大・生活造形学科・アパレルコースの学生作品と大学・生活環境学科の学生の建築模型を展示しています。棚は大学院生たちが自作したものです。



りそな銀行西宮支店は、阪神西宮駅のすぐ北側にあります。阪神西宮駅の下を貫く幹線道路、札場筋の西側の歩道を高架から少し北に歩くとあります。作品は、その歩道からご覧いただけます。
大学・生活環境学科、短大・生活造形学科の合同チームが、体育祭コスチュームで演技を披露しました。(2008.5.17)
 武庫川女子大学の体育祭が2008年5月16日(金)・17日(土)に行われ、「コスチューム」(17日)に、大学生活環境学科、短大生活造形学科の合同チームが参加し、見事な演技を繰り広げました。
 演技の前に観客席から「ダイカン、タンセイ、ミセテヤレー」(注:ダイカンとは、大環=大学・生活環境学科、タンセイとは、短生=短大・生活造形学科)のかけ声がかかりました。そして、「世界には色々な国があり、音楽を通して一つになる」というアナウンンスのあと、「世界は1つ!!」をテーマに演技が繰り広げられました。一糸乱れぬ見事なダンス演技で、満員の観衆から大きな拍手が沸きました。
 コスチューム:
武庫川女子大学体育祭において、大学・短大の各学科対抗で行われるダンス演技種目。2500人収容の講堂の舞台で、学科ごとに個性的な衣裳(コスチューム)をまとって演技を披露する。


新入生歓迎会が行われました。(2008.4.15)
 在学生のお世話による、新入生歓迎会が、大学・生活環境学科は4月12日(土)に、短大・生活造形学科は4月14日(月)に行われました。学科の教員が一言ずつ挨拶をしたあと、軽食を食べながら、学生たちの活動の紹介が行われました。司会は、幹事会(学生組織)の代表のお二人。巧妙に楽しく会を進行させてくれました。
 まず、+create pressという、学生が取材・撮影・編集して発行しているフリーペーパー(年間に3号ほどが発行される)が紹介されました。この日には、学舎のMAP、3人の学生の1週間の紹介、教員の顔写真などを載せた新入生向けの号外が配られました。
 次に、エコラボという、学生と教員による学内の環境問題を考えるグループの紹介と参加の呼びかけが代表の学生(4年生)によって行われました。→エコラボについて
 学生が参加する活動としては、体育祭や文化祭があります。体育祭は、独創的な衣裳をまとって講堂の舞台上で行うダンス競技である「コスチューム」、文化祭はファッションショーのことが紹介されました。→ファッションショーについて
 最後に、海外研修の説明があったのち、ビンゴゲームをしてお開きとなりました。→海外研修について

司会者の二人 歓迎会会場全景
文化祭ファッションショーの作品 ファッションショーの紹介
(DVDを上映しながら)
体育祭での演技実演

新年度を迎えました。(2008.4.1)
 4月になり、生活環境学科、生活造形学科も多くの新入生を迎えました。大学の入学式は4月4日(金)、短大の入学式は4月5日(土)に行われました。授業開始は4月9日(水)でした。