インテックス大阪で開催中の、「’09食博覧会・大阪」(2009年4月30日〜5月10日)に、武庫川女子大学がブースを出しました。この博覧会は、4年毎に開催され、2005年は66万人が、2009年は65万人が訪れました。 武庫川女子大学は3号館の「食育市場」の一角にブースを設け、学内コンテストでグランプリを受賞したお弁当「菜色健美」を販売したり、新玉ねぎの試飲、骨密度測定を行ったりしました。 生活環境学科は、学科内の食玩研究会がブース内に食玩(お菓子についている「おまけ」)の展示をするとともに、2009年5月4日には、館内の特設ステージで、学生による「食育ファッションショー」を行いました。約30分のショーで、11:00、13:45、16:00からの3回行いました。 このファッションショーは、食品の「五味五色」と「栄養」をテーマに、学生それぞれが衣装を制作し、モデルになって行いました。五味五色とは、辛味・甘味・酸味・塩味・苦味と白・黄・青・黒・赤のことです。五つの味と五つの色の食品をとれば健康にいいというのは、食に対する東洋思想、陰陽五行の教えだと言われています。 ショーは、赤・白・青・黒・黄、甘味・辛味・塩味・酸味・苦味の順に、ナレーションつきで展開していきました。最後には、骨折した人、鉄分不足でフラフラの人、ビタミン不足でお肌が荒れた人、エネルギー不足で元気の無い人が登場しましたが、それぞれの栄養素をもらって、元気を回復しました。 フィナーレは、風船を持って全員が登場し、観客の大喝采を浴びました。 <各写真は、クリックすると大きくなります。> |