生活環境学科・生活造形学科 2000年度のトピックス 大学生活環境学科、短大生活造形学科の2000年度のトピックスです。 2001年3月22日、昨年6月より始まった生活環境1号館別館の増築工事は完了し、竣工式が行われました。4月の授業開始に向けて、様々な設備の搬入と、教員研究室の引っ越しが始まりました。 2001年2月22日(木)、生活造形学科と生活環境学科の学生、総勢30名が、学科の専任教員の引率のもと、海外研修として、アメリカのテキサス女子大学に向けて出発しました。3月10日まで、テキサス女子大の学生寮に滞在して、語学研修を受けます。その後、フロリダにあるデズニーワールドとユニバーサルスタジオを見学して、3月16日に帰国します。この海外研修は、武庫川女子大学提携関係にある州立テキサス女子大(学生数:約8500)において、1987年以来続いている研修です。参加者には、海外研修に関する単位(2単位)が与えられます。 2001年2月20日(火)、生活環境学科4年生の、卒業研究発表会が行われました。口頭発表、ポスター発表、創作展示の3つのセクションに分かれ、126名の学生の1年間の成果が発表されました。口頭発表では、資料を呈示しながらの7分間ののち、聴衆からの質問を受けます。ポスター発表は、印刷された発表用のポスターをパネルに貼り、巡ってきた参加者に対し、説明をしたり、質疑を行ったりします。展示は、創作作品の作成意図などを、巡ってきた参加者に対して説明し、作品を見てもらいます。
2001年1月、昨年6月より、始まった生活環境1号館別館の増築工事の工事は、建物自体は完成し、内装工事に移りました。 2000年12月3日に行われた、東京商工会議所主催のカラーコーディネータ試験の1級に、生活環境学科の在学生4名が合格しました。2級や3級もありますが、1級はかなり難しく、社会的にも評価の高い資格ですが、この4名は、見事に難関を突破しました。(2001年1月26日) 2000年10月27日(金)から29日(日)に、武庫川女子大学の文化祭が行われ、28日(土)には、講堂で、生活環境学科・生活造形学科の学生さんたちが、ファッションショーを行いました。アジア、アフリカ、両極地、アメリカ、日本と、世界1周をするという企画のファッションショーでした。 ファッションショー:武庫川女子大学の文化祭で、舞台発表として、毎年学科の学生さんたちが参加している。ファッションを創作し、舞台照明や演出・バックミュージックなどにも趣向を凝らしたもので、単なるファッションショーというよりも、舞台芸術の感がある。 2000年7月に行われた、繊維製品品質管理士(TES)の試験に、生活環境学科の在学生7名と、生活環境学科・生活造形学科の卒業生5名が合格しました。この資格は、かなり難しく、社会的にも評価の高い資格ですが、この12名は、見事に難関を突破しました。なお、在学生の合格数は、武庫川女子大学が全国1位でした。(2000年9月28日) 2000年9月6日に、生活環境1号館別館のプレゼンテーションルームの設備が新しくなり、天井つり下げの大型プロジェクタ(映機工業製)と高解像度の書画カメラが設置されました。新しいプロジェクタにより、パソコン、ビデオ、書画カメラなどからの映像が、明るく高精度にスクリーンに映ります。また、書画カメラは、従来のNTSC信号(通常のテレビの信号)が使われていたため、鮮明度に欠けましたが、今回導入されたものは、1024x768ドットの高解像度です。
武庫川女子大学のオープンキャンパスが行われ、本学科の説明会には、7月22日には約150名、8月19日には約200名、9月9日には約110名の方がおいでになりました。学科説明ののち、実習室・実験室を見学していただきました。 コスチューム:武庫川女子大学・短大の各学科対抗で行われるダンス演技種目。2500人収容の講堂の舞台で、学科代表の30人程度のチームが演技を披露する。 2000年6月より、生活環境1号館南側で、新館建設の工事が始まりました。 |