このページでは、武庫川女子大学生活環境学部 生活環境学科と、短期大学部 生活造形学科の概要について紹介します。
生活環境学科では、ひとともののつながりを学びます。衣服、雑貨、インテリア、住まい、建築、まちのように身近にあるカタチあるものに加え、アート、メディア、コミュニケーション、食、伝統、文化、ファッション、感性など、わたしたちを取りまく環境を広く知ることで豊かな暮らしを創造します。
1年次前期は生活環境全般に関わる内容を幅広く学習し、1年次後期から興味関心のあるテーマを、以下の3つの領域から選択します。
1年次後期から領域の専門性を高め、4年次では学びの集大成として卒業研究に取り組みます。
大学・生活環境学科では、1年次はコースには分かれず、共通の科目のみが開講されます。まず広い視点から生活環境全般について学び、それらを基礎としてさらに専門性を深めるために2年次からコースに分かれます。6つのコースから2コース(メイン・サブ)を選択して学びます。メインコースに所属するとともに、他コースや学科共通科目を履修することで、幅広い学びを実現します。コース分けは、できるだけ本人の希望に沿うように行われますが、各コースの事情により、収容人数に上限があります。希望者がその上限を超えた場合は、1年次後期定期試験終了時の成績によって選抜します。
短大・生活造形学科は、入学時からコースに分かれていますので、1年次からそれぞれのコースの専門科目を学んでいきます。短期集中で専門性を高めて社会に出られることや、編入学・専門学校への進学など、多様な進路があることも特徴です。大学・生活環境学科3年次への編入枠(定員:20名)がありますので、毎年20名を超える短大卒業生が、大学に編入学をしています。