被服の制作などを行う、アパレル造形実習室は、2つあります。いずれも既製衣料の生産プロセスの前段階として、個別制作を中心に平面作図から立体裁断に及ぶパターンメーキングを行い、着心地や機能性、ファッション性を考え合わせた造形表現をしていきます。マルチメディアの機器も装備されており、パソコンやDVD・Blu-rayの映像や、実物をスクリーンに投影したりできます。そのパソコンからは、動画も再生できますので、教員が作成した実技の映像を、見たいときに見ることができ、実習の参考にできます。