2024年度
3月3日放送#30「学生目線で武庫川女子大学の魅力を発信する学生広報スタッフ」
- 学生広報スタッフ「La chouette*」は学内のあれこれを学生目線で取材し、冊子やweb、SNS、イベント等で発信する学内公認ボランティア。大学広報室が制作する広報誌「リビエール」の見開き2ページの企画を任され、6人のチームで取材に乗り出します。テーマは「駅近キャンパスの魅力」。最寄り駅からキャンパスまでわずか7分の道のりを歩き、カメラを向けながら、学生たち自身が駅近キャンパスの魅力を再発見していきます。
2月3日放送#29「持続可能な社会を目指し、『着るナタデココ』を研究」
- ファッション好きが高じて研究者になった大学院生。大好きな服が製造過程で多くの資源を使い、大量に廃棄されることに疑問を感じ、環境負荷を減らす研究に取り組んでいます。注目したのはバクテリアが作るセルロース。これを乾燥させて被服に応用する方法を開発し、「食べるナタデココ」ならぬ「着るナタデココ」でサステナブルな服の素材を追究します。他分野の研究者との交流の中から、新たな活用方法も見えてきました。
12月2日放送#28 歴史と向き合い、学ぶ楽しさ 2024年4月開設の歴史文化学科
- 歴史好きにはたまらない学科が2024年4月、武庫川女子大学に誕生しました。日本史に特化して歴史と文化を学ぶ歴史文化学科。晴れやかな入学式から7ヶ月が過ぎ、授業の様子をのぞいてみると…
古文書に書かれた難解なくずし字にもきらきらと目を輝かせ、先生が語る歴史秘話を前のめりで聞き、「すごく楽しい!」と声を弾ませる学生たち。江戸時代の「摂津国名所図会」に書かれた「鳴尾一ツ松」が今も「鳴尾の一本松」として地域に植え継がれていると知り、フィールドワークに出かけます。
11月4日放送#27「専門知 × インターンシップで食のエキスパートを目指す!」
- 食産業に新風を吹き込む人材を育成する武庫川女子大学食物栄養科学部の食創造科学科。マーケティングや食と栄養の専門知を身に付けた学生たちは、一人2社のインターンシップに参加し、現場を体験します。高品質スーパー「パントリー」「ラッキー」を展開する「大近」でのインターンシップに参加した学生たちは、「コロネ」の新商品開発に挑みます。店頭での実販売で自分たちの商品が次々に売れるのを見た学生たちは?
10月7日放送#26「薬剤師の夢を先取り!有償制インターンシップ」
- 薬学部の学生が対価を得て薬局で働く有償制インターンシップは全国でも珍しい、武庫女ならではの取り組みです。薬剤師国家試験にのぞむまでの期間が長い薬学科の学生にとって、早い時期に仕事への実感を得てモチベーションを上げる絶好の機会。今年度から始まった1年生からの「クリニカルサイトインターンシップ」にいち早く手を上げた学生の緊張の”初日”にカメラが密着します。
9月2日放送#25「トルコから来た短期留学生、設計課題に挑む」
- 「グローバルに活躍できる建築家を育てよう」と、武庫川女子大学がトルコ・バフチェシヒル大学との間で実施している短期交換留学プログラム。今年はトルコから8人が来日し、1ヶ月間、建築学科と景観建築学科に分かれて授業に参加しました。建築学科で設計課題に挑んだエジェ・パムクさんは、初めて作った建築模型を手に、並み居る教授陣の前でプレゼンテーションします。果たして教授の評価は・・?
7月1日放送 #24「色で変わる購買意欲!?社会に活かす心理学」
- パッケージの色やデザインで購買意欲はどう変わる?「数量限定」「人気№1」などのポップを付けたら反応は?実験を重ね、人の選択や行動の深層にアプローチ。心の不思議に学生が迫ります。
6月3日放送 #23「初の女性副学長は卒業生」
- この春、卒業生が武庫川女子大学初の女性副学長に就任しました。弘前大学で理事・副学長を務めた郡千寿子教授。ライフワークである日本語学の研究に情熱を燃やしつつ、学生に向けるまなざしはどこまでも温かです。武庫女に吹く新しい風を感じてください。
5月7日放送 #22 「能の楽しさを伝えたい」。創部73年の能楽部
- 武庫川女子大学の数あるクラブの中でも最古参の一つである能楽部。プロの能楽師の指導を受けて練習を重ね、能舞台に立つ学生の姿に密着します。
4月1日放送 #21馬と心を通わせて 創部54年の馬術部
- 全国の女子大学でも珍しい馬術部が“主人公”。学生たちは2頭の馬と心を合わせて練習を重ね、大会に挑みます。