職員紹介
アドミッションセンター庶務課
山本 繁樹
2020年4月入職
- 大学職員を志望した理由
- 前職は小売業だった為、畑違いの業界に飛び込みました。
大学職員を志望した理由は2つあります。
1つ目は、元々教育業界に関心があり、これから社会で活躍する学生の力になりたいと思ったからです。
2つ目は、家族を持ち、子供が生まれ、家族に何か還元できる仕事に就きたいと思ったからです。
大学職員として仕事で得られる学びは、子供の教育に生かすことができます。日々、子育てには悪戦苦闘していますが、本学には同じように子育てしている人や教育学科の先生など相談できる相手や環境があります。
入職して3年になりますが、この選択は間違っていなかったと思っています。
- なぜ武庫川女子大学だったか
- 前職で約10年仕事をしてきた中で、年々女性の活躍が増えていく状況を見てきました。
しかし、実際は就業者の男女比は男性が約6割、女性が約4割と言われており、それ以外にも育児休業を取得することによる管理職登用への影響など、まだまだ女性が働きやすい社会とは言えません。
そんな中、本学は「一生を描ききる女性力を。」というMUKOJO Visionを掲げています。
社会環境が整っているとは言えない状況でも自らの意志と行動力で可能性を拡げ、生涯を切り拓いていくという考えに共感し、やりがいを感じ、本学を志望しました。
- 現在の仕事の内容とそのやりがいについて
- アドミッションセンター庶務課に所属しています。主な業務は募集活動と入試の運営です。
様々な業務を担当していますが、その内の1つとして学外試験場での入試運営全般を任されています。
入試はたくさんの教職員の協力が無いと成立しませんが、普段入試に関わらない方にも充分理解を頂いた上で入試を運営してもらわないといけません。難しく感じる事もありますが、大事な業務を任せてもらえていることにやりがいを感じています。また、この業務を通してたくさんの教職員に自分を知って頂けたことは財産になっています。
- 今後挑戦したいこと
- 挑戦したいことはたくさんあります。アドミッションセンター庶務課でもまだ担当したことが無い業務があるため、担当してみたいです。また、大学の入口の業務をしているので、出口に当たるキャリアセンターも経験したいです。教務課や学生課で授業や学生生活を支える業務もしてみたいです。どんな挑戦もただやってみたいだけでなく、本学を選んでくれた学生の満足度や結果に繋がるようにするという大前提を忘れず、挑戦を続けていきたいと思います。
- 一日のスケジュール
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8:50 メールチェック
(受験生からの質問や先生や他部署からの依頼、学外企業とのやり取りなどメールの内容は様々です。)9:30 資料の作成
(会議用や入試説明会で使用するスライドなど、資料作成は多いです。分かり易く丁寧に作成する事を心掛けつつも、効率良く作成できるように努力しています。)11:30 昼食
(学内にある食堂や近隣の飲食店など、その日の気分で変えています。どこも美味しくて毎日楽しく選んでいます。)12:30 学生募集要項の執筆、校正
(学内外の関係者と複数回やりとりがあり、正確さと根気強さが必要です。)
学外企業との打合せ
(Webサイトのデザインや校正期間、費用などを打合せ。また学外試験場の選定や運送業社、旅行業社との調整など。)15:30 資料や企画書の作成
(打合せを終え、企画書を作成したり、学外企業に連絡をします。また、上長に報告します。業務を任せてもらっていますが、報連相は徹底しています。)17:00 明日の準備
(効率良く業務を進めるため、明日のスケジュールを作成します。ここに時間をかけることはもったいないので、5分以内での作成を心掛けています。)17:20 退勤 このような1日を過ごしますが、募集時期は学外での入試説明会や高校訪問などで出張に行く事もあります。
毎日同じ流れで仕事をすることは難しいので、スケジューリングを大事にしています。
- 私生活との両立について
- 本学では有給休暇以外にもリフレッシュ休暇という制度があります。仕事のスケジュール管理ができていれば、幼稚園のイベントの時など、この制度を利用して休暇を取得することができます。前職の頃より、家族で過ごせる時間が増え、全くできなかった料理にも挑戦し、家族が喜んでくれて楽しく充実した時間を過ごせています。職場の雰囲気も非常に良く、子供の体調が悪い時など、相談しやすい環境です。
- こんな人と働きたい
- 「仕事を楽しくすることができる人」
楽しく仕事ができる人はきっとやりがいを感じていると思います。きっと挑戦していると思います。そんな人がもっと増えればより学院が充実します。ぜひ、一緒に盛り上げていきましょう。